人生に勝ち負けはないのでしょうか?

 

人生は平等ではありません、他人と差が出てしまうことは当然です。

 

もし、基準があるとすれば、何が勝ち負けの原因となるのでしょうか?

 

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人生で勝ち負けの基準は?

 

人生で勝ち負けの基準は、人によって異なると思います。

 

とはいえ、多くの人が最初に思い浮かべるのはお金ですよね。

 

お金を持っている人とお金を持っていない人なら、当然、お金を持っている人が勝ち組となります。

 

お金があると、生活の水準を上げることができます。

 

好きなものを食べ、好きなものを着て、好きな場所に住むことができるのは、お金がある人だけです。

 

お金があると、生き方を自由に選択することができます。

 

世界を自由に飛び回ることもできますし、自分の会社を作ることも可能です。

 

お金は、いくらあっても邪魔になることはありません。だから、人生の勝ち負けの基準に金額を当てはめることができるのです。

 

また、人生のパートナーがいるかいないかも勝ち負けの基準に捉える人がいます。

 

これは、女性に多く見受けられますね。

 

恋人がいる女性、結婚している女性は勝ち組、パートナーがいない女性は負け組となってしまいます。

 

これの厄介なところは、旦那の職業(年収)も勝ち負けの基準になることですね。

 

旦那の経済力が自分の価値になるのは、はたから見ればおかしな話ですが、それを羨ましく思う女性がいるのも事実です。

 

まとめると、人生の勝ち負けは『お金』と『結婚』が基準となります。

 

人生で勝ち負けの基準は、『人生終わってる人の特徴』にも酷似していますので、ぜひこちらも参考にしてください▼

人生終わってる人の特徴とは?

 

負け組の年収や職業は?

 

では、もっと具体的に負け組の基準を解説していきます。

 

負け組の年収は、大卒以下の給与であることが基準にされやすいですね。

 

つまり、1ヵ月18万円以下、もしくは年収200万円以下が負け組の年収といえるでしょう。

 

もちろん、年齢によっても給与は変動しますので、必ずしも年収200万円が負け組とはいえません。

 

この場合は、『30代以上』という条件がつくことになりますね。

 

職業は、清掃や肉体労働関係の仕事が負け組だと言われています。

 

役職でいえば、平社員よりも派遣社員かアルバイトが該当します。

 

ただし、こちらも年齢で基準が変動してきます。

 

満場一致で負け組なのは、やはり無職やホームレスとなります。

 

経済力どころか、所持金がゼロであるため、そう思われても仕方がないようです。

 

人生の勝ち組の職業や年収は?

 

勝ち組の人生は、とにかくイメージしやすいですね。

 

年収1,000万は当たり前で、自宅のガレージには高級車がズラリと並んでいます。

 

昔は金融関係、医療関係、政治家が勝ち組の職業として人気でしたが、現在はネットビジネスといったIT企業に勤めることも勝ち組に入れられるようになりました。

 

とにかく、年収1,000万以上を稼げる職業なら勝ち組の人生として認知されますね。

 

確かに、こういった年収を稼げる職業につきたいですよね。

 

こうなるためには、仕事を遊びと考えることも必要だと言われています。

 

そのことについては、こちらにまとめています▼

【仕事は遊びの延長】人生は遊び尽くす達人になることが幸福の近道

 

もちろん、勝ち組と言われる職業に就くことも簡単ではありません。

 

努力を重ねたからこそ、今の地位を確立できた人がほとんどだと思います。

 

そう考えると、人生の勝ち負けは20代で決まるという話も、あながち間違いではないかもしれません。

 

人生の勝ち負けは20代で決まる?

 

人生の勝ち負けは20代で決まる……という話をご存知でしょうか?

 

20代の行動によって、今後の人生が変わってくるという考え方です。

 

これは、就職活動のことを指します。

 

大手企業に採用されることができれば、人生の勝ち組に入ることができるのです。

 

大手は新卒しか採用したがらないので、大手に就職できる最初で最後のチャンスとなります。

 

そのため、大学生の就職活動は人生を左右すると考えられているわけです。

 

学歴・職歴が重視される日本では、人生の勝ち負けは20代で決まるといっても過言ではないのです。

 

勝ち負けにこだわる人をどう思うか?

 

ここまでの話を聞いていれば、「自分も勝ち組になりたい!」「負け組にはなりたくない!」と思う方が多いはずです。

 

では、勝ち負けにこだわる人をどう思いますか?

 

勝ち負けにこだわる人は、消しゴムがないから貸して欲しいと大学受験の日に頼まれても「これでお前の人生は終わりだな」と貸さない人です。

 

勝ち負けにこだわる人は、知っている情報を同じ部署の人間に共有せず、自分の手柄にして出世しようとする人です。

 

本人からすれば「生きるためには仕方がなかった」と言い訳はできますが、被害に遭った当事者たちは嫌悪を覚えるはずです。

 

もちろん、勝ち負けにこだわる人が間違っているわけではありません。

 

しかし、その進むべき道が孤独であることは間違いないでしょう。

 

他人の気持ちよりも自分の気持ちを優先するので、勝ち負けにこだわるならそういったものとは縁を切ることになるのです。

 

人生に勝ち負けはない?

 

人生の勝ち負けにこだわる人がいます。

 

しかし、人生の勝ち負けにこだわらない人もいます。

 

では、どちらの考えが正しいのでしょうか?

 

人生に勝ち負けはない……というのが綺麗な答えなのかもしれませんが、正解はどちらとも言えないになるでしょう。

 

何故なら、それを決めるのはあなただからです。

 

人生は他人に左右されるものではありません、あなたが自由に選択したものが未来へと繋がります。

 

ですので、あなたが勝ち負けにこだわる人生を選ぶのなら、人生に勝ち負けはあるといえるでしょう。

 

反対に、あなたが勝ち負けの考え方を哀れだと感じるのなら、人生に勝ち負けはないといえるのです。

 

『人生は映画だ』という考え方があります。

 

もし、あなたが人生の主人公となり得るのなら、どんな物語を選んでも自由なのです。

 

そのことについては、こちらをご覧ください▼

【人生は映画だ】人生を演じることで仕事も役割をこなせるようになる

 

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まとめ

人生の勝ち負けの基準は、お金や結婚です。

 

しかし、それを重要だと思うかどうかは、あなたが決めることです。

 

もちろん、お金が十分にあれば、人生をイージーモードにすることができます。

 

反対に、お金がないとハードモードに感じてしまうこともあるでしょう。

 

しかし、人生をイージーモードにする方法はあります。

 

その方法については、こちらで詳しく紹介しています▼

人生をイージーモードにする方法

 

もし、どうしてもお金を稼ぎたいのなら、人生を一発逆転させる方法を覚えておくと良いでしょう▼

一発逆転でお金を手にする方法!仕事とギャンブル、人生どっちが得?

 

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