「人生とは遊びである」
きっと、遊びの達人たちは、同じような言葉を誰かに投げかけているはずです。
僕もこの言葉を信じたことで、以前よりも気持ちが楽になりました。
なので、今はさも自分の名言のように使っています(-ω-)
「仕事は遊びの延長」
人生を遊び尽くすなら、こういったマインドセットも重要となるでしょう。
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人生は遊び尽くすもの!人生を楽しむ達人になれ!
人生の幸福は人それぞれ違いますが、自分で幸福を遠ざけている人は意外と多いです。
これは、「自分は不幸だ」と考えてしまうマイナス思考のせいですね。
人生は辛い、面白くない、飽きた……。こういった考えをすればするほど、あなたのモチベーションは下がる一方です。
もちろん、マイナス思考になる気持ちは痛いほど分かります。僕も、ずっと不幸だと落ち込んでいました。
しかし、この考えは何一つ得がありません。何故なら、解決の糸口が見つからないからです。
「人生は辛い! ああ、僕は不幸な人間なんだ……。さて、仕事するか」という流れには絶対になれませんよね?
「人生は辛い! ああ、僕は不幸な人間なんだ……」を毎日のように繰り返すだけで終わってしまうのです。
「さて、仕事するか」の流れに切り替えるためには、前向きな気持ちになるしかありません。
「仕事は遊びの延長であり、人生は遊び尽くすものだ。さて、仕事するか」……この流れこそ、幸福の第一歩だと思います。
ご自身の子供の頃を思い浮かべてください。毎日が遊びだったはずです。
しかし、あれほどたくさん遊んでいても、今のあなたには社会人として必要な知識も常識も身についていますよね。
その理由は、遊びを通して社会のすべてを学んでいたからです。
女の子がよくする『おままごと』は、社会のシミュレーションだったわけです。
つまり、遊びばかりしていたら頭が悪くなるとか、遊びが仕事に悪影響を及ぼすとか、こういった考え方は間違っていることが分かります。
むしろ、人間は遊びを通したほうが効率よく学ぶことができるのです。
仕事の達人と言われる人のほとんどは、遊びの達人でもあります。
人生の成功は、人生を遊び尽くしたものにしか訪れないと解釈できそうです。
仕事は遊びの延長である……。では、遊びとは?
辛い仕事だとしても、『仕事は遊びの延長』というマインドセットを行うことができれば、作業も幾分かは楽になるはずです。
では、遊びとは何を指す言葉なのでしょうか?
遊びの解釈は人それぞれ違いますが、大きく分ければ2つあげることができます。
趣味
まずは、遊びの王道である『趣味』を楽しむことを人生の目標とすべきでしょう。
ここでいう『趣味』とは、自分が好きだと思えること、熱中できることを意味します。
ゲーム、スポーツ、アウトドアなどもそうですが、友達と飲むこともまとめて『趣味』といえるでしょう。
辞書で『趣味』の意味を調べてみると、『人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと』と記載されていますので、習慣的に行っているのなら気の合う友達との交流も『趣味』と言って良いのです。
ただし、『趣味』を遊びに定義する上で問題なのは仕事の延長としては関係性が乏しいということです。
『趣味にお金をつぎ込みたい』→『仕事で給与を稼ぐ』もしくは、『仕事で辛いことがあった』→『酒のつまみのように友達へ愚痴をこぼす』ぐらいの関連性ぐらいしかありません。
そのため、仕事そのものに楽しみを感じづらいため、仕事とプライベートを分けて楽しむ人生となります。
多くの人は、ほとんどこの部類に入ります。だからこそ、仕事の存在に悩みやすくなるのです。
恋愛
恋愛こそ、『仕事は遊びの延長』に変えられる原動力といえるでしょう。
異性に出会ったり、デートしたりするためにはお金がかかります。
自分のために稼いだお金はいつでも使うことができるため、仕事に対するありがたみも感じづらいです。
しかし、他人のためにお金を稼ぐようになると、お金の存在が大切に思えるようになるため、仕事も簡単にはやめられなくなります。
家庭を持っていれば、その意味がよく分かることでしょう。
家族となったパートナーに対して『遊び』という言葉は適切ではなくなりますが、パートナーや子供たちと楽しむ時間を『遊び』と表現することはできますよね。
『仕事は遊びの延長』=『仕事は家族のため』となるため、恋愛に生きたい人ならこれ以上ない幸福の道になるでしょう。
ただし、恋愛は自分の意思だけでは成立しないため、自由度は低くなりやすいです。
ときには家族の意見を最優先に行動する必要もあるため、そういった意味では息苦しく感じやすいかもしれません。
仕事を遊びに変えられる職業
あなたの今の仕事でも、『仕事は遊びの延長』というマインドセットを行うことはできます。
しかし、もともと『仕事を遊びに変えられる職業』にはどうしても勝てないかもしれません。
仕事そのものを遊びだと捉えることができれば、『仕事は遊びの延長』が言葉通りの意味を持つようになります。
社会人になれば、毎日8時間以上は仕事の時間となりますので、この時間も遊びだと思えるようになれば、人生を遊び尽くすことに近づくことができるのです。
自分が夢中になれる職業
人生を遊び尽くすなら、やはり人生設計は必要不可欠といえるでしょう。
あなたが夢中になれることを見つければ、その道を志すだけで仕事として食べていくこともできます。
漫画家、小説家、イラストレーター、カメラマンなどを思い浮かべるところですが、あなたが好きだと思えるものならどんなものでも『遊び』となります。
あなたが本気で営業職に就きたいと考えているのなら、ノルマの達成をゲーム感覚で行うことができるはずです。
どんな道にも達人はいますが、そうなるためには何かに夢中になって打ち込むことが重要なのです。
だからこそ、就職活動は手を抜かずに入りたい企業に就いたほうがいいです。
自分がやりたいと思ったこともない仕事に就いても、長続きすることはありませんので、苦しい人生となってしまうのです。
アフィリエイター(ブロガー)
残念ながら、なりたい仕事に就けない人もいるはずです。
仕事と割り切って頑張ってみたけれど、辛くなってやめたいと思う人もいることでしょう。
そういった方は転職するしかありませんが、やはり再就職では同じような職場についてしまうことになります。
企業は即戦力が欲しいので、前の職場のスキルが活かせる人材しか雇いたくないからです。
これでは、自由に生きるとは真逆の人生を歩んでしまうことになるでしょう。
役立つ資格はないが、どん底の人生から抜け出したいと思うならアフィリエイターという選択肢しかないと思います。
つまり、ブログで稼ぐブロガーですね。
ひと昔前は芸能人しか稼げない夢物語のような世界でしたが、現在は主婦や学生が小遣い稼ぎで行っている時代です。
仕事として行えば、一般職以上の収入を得ることも可能となります。
その理由は、収入がすべて自分のものになるからです。
企業に勤めていても、お店の売上金がそのまま自分の懐に入ることはありません。
しかし、アフィリエイトでお金を稼ぐ場合は個人のものですので、ブログで得た収入はすべて自分のものとなるのです。
さらに、ブログはインターネット上にあるため、現実のお店だと発生してしまうあらゆる経費がかかりません。
そのため、出費が他の業種と比べてほとんどないため、売上がそのまま収入となるわけです。
ブログの1番のメリットは、無人で稼働してくれることですね。
稼げる商品を揃えておくだけで、ブログは24時間営業の人気店に早変わりです。
つまり、アフィリエイターは働かなくても収入を得ることができるのです。
人生は遊び尽くすものと考えるなら、仕事をしない選択が手っ取り早いといえるでしょう。
アフィリエイトを1から学びたいのなら、初心者向けに特化されているこちらのサイトがオススメです▼
エンジニア
人生をゆるく生きたいと考えるのなら、エンジニアという道が最善かもしれません。
現在は、インターネットなしでは生活できないレベルに達しています。
そのため、アフィリエイターのような職業でも食べていけるのです。
Webサイトの制作やアプリの開発などに携わるエンジニアを目指せば、のちのち副業としてその知識を活かすことができます。
つまり、企業でプログラミングを勉強し、退職後はフリーランスとして在宅の仕事で自由を手にする道もあるということです。
いきなりアフィリエイターを目指すよりも、エンジニアのほうが堅実な道といえるでしょう。
アフィリエイトはどうしても独学になってしまうため、誰かに質問する機会が少ないです。
しかし、実際にビジネスとして展開している企業でやり方を学べば、より確実に知識を学ぶことができるというわけです。
その代わり、エンジニアを目指すのならプログラミングの習得は必須となります。
現在はプログラミングスクールというものもありますので、そういったところで学べば3ヵ月でマスターすることもできます。
プログラミングスクールでオススメなのは『WEBCAMP PRO(ウェブキャンプ プロ)』です。
カリキュラムがしっかりしていますので、3ヵ月でプログラミングの知識を身につけることも難しくはないでしょう。
しかも、転職保証付きであり、就職できなかったら全額返金保証もついていますので、働けないという将来の不安もありません。
人生の再スタートを考えるなら、プログラミングスクールでエンジニアを目指すのが最短の道といえるでしょう。
まとめ
人生を遊び尽くすためには、『仕事は遊びの延長』というマインドセットを行うことが重要です。
仕事だけの人生は、とても辛いものです。
『趣味』や『恋愛』のために仕事を頑張るぐらいの気持ちでなければ、幸福を感じづらい人生となります。
もちろん、それでも仕事の現実に耐え切れなくなることもあるでしょう。
ときには、自由のために転職という選択肢もあるので、あまり頑張り過ぎずに現実と向き合っていきましょう。
『人生とは遊びである』
そう思えば、幾分かは気持ちも和らげることができるはずです。
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